業者に頼る必要はない?クレジットカード現金化のやり方と気をつける点
まとまった現金が必要なのにお財布は空っぽ、銀行口座にもお金がない、そんな時に頼りになるのがクレジットカード現金化です。
ただ、クレジットカード現金化を利用する多くのかたが、専門業者で手続きを行っています。
手続きも簡単ですし、手間がかからないのはやはり魅力です。
ですが、クレジットカードを使ってお金を得るため、現金化業者を必ず使わなければならないわけではありません。
自分だけでいつでも、好きなタイミングで現金を調達することができます。
面倒な手順を踏む必要がありそう、素人には難しそう、そんな印象がありますが、クレジットカード現金化の仕組みを理解していれば、やりかたはとても単純です。
自分で現金化するなら転売が簡単
クレジットカード現金化でお金を得る手段はたくさんありますが、シンプルなのが転売です。
クレジットカードを使って買いものをした商品を、別のところで中古品として売る、たったこれだけでお金を得ることができます。
リサイクルショップなどに読まなくなった本や聴かなくなったCDを売るのと同じで、最初から売るために商品を買う、この違いだけです。
ポイントになるのが、クレジットカードで購入できて、なおかつ高く売れる商品を選択すること。
商品なら何でもいいというわけではありません。
よく利用しているのが、ブランド品や新しく出たばかりのゲーム。
これらは中古買取をしているお店が多いのと、ホームページから買取金額を確認しやすいことから、狙いを定めやすくなります。
セルフ現金化は面倒!注意点もあり
クレジットカードを使って購入した商品の転売。
これ自体は簡単で、上手くいけば現金化業者以上、90%超えの換金率でお金を得られることも珍しくありません。
運よくプレミアがついている商品が手に入れば、100%以上になることもあります。
ただ、現金化業者のように待っているだけで数十分で入金、というわけにはいきません。
買いものをしてその足でリサイクルショップに売りに行く、という方法が一般的ですが、手間も時間もかかります。
オークション出品や個人間取り引きでは、成立しても入金までに数日を要するがネックです。
また、くれぐれもカード履歴から現金化が発覚しないように慎重になることも大切。
セルフ現金化はバレやすいので、あくまでも他に方法がない緊急時の手段、くらいの認識でいましょう。